投資は自己責任と言われる理由
◆投資は自己責任?
まず始めに、投資は自己責任と言われますが、投資に限らず、強制されない限りは何でも自己責任じゃないの?、という気もします。
が、それはさておき、ここまで良く聞く言葉になってるということは、他人の責任にしたがる人が多いのだと思います。
私は、自分で考え、自分で決定し、自分で行動することができない人は投資に向いていないと思います。
これができている人は、失敗しても納得できますし、それを教訓として、次の成功に繋げることができます。
他人の責任にした場合、自分の経験にならず、そこで終了です。
◆おすすめ銘柄は信用できる?
株式投資の成果は次の要因で決まると考えています。
①銘柄
②売買タイミング
③投入金額
優良な銘柄でもタイミングを間違えればいい成果を出せません。
あまり注目していなかった銘柄でも、想定以上に暴落した場合は購入候補になることがあります。
また、どの銘柄にいくら投入するか、どのタイミングでいくら投入・買い増しするか、によっても左右されます。
おすすめ銘柄は、優良な企業を紹介していると思います。
しかし、どのタイミングでいくら投入するかは教えてくれません。買おうと思ったときには既に割高になっているかもしれません。
また、あくまでも、おすすめであって、主観的なものです。おすすめする人も絶対に上がるとは言わないでしょうし、もしそんなことを言う人がいれば疑った方がいいです。
たとえば、おすすめのレストランに行ってみて、美味しくなかったじゃないかと紹介者の責任を追及することはないと思います。
株式投資でもそのくらいの信用度と考えるべきかもしれませんね。
ちなみに、私の場合は、おすすめ銘柄の中で興味をもったら、自分でさらに調べます。最終的に買う価値があると判断したときに買うようにしています。
以上